patagonia spring 2012
それにしても今年の冬はよく降った。
ハゲ山などの裏山に毎週のようにスノーシュー履いて遊びに行っていたのだが、最後にはさすがに飽きてしまったくらい。
その雪も3月に入って雨が何日か続くとあっという間に消えてしまった。裏山でも消えているかどうかは知らないけど、もう春の堅くて重い雪なので、あまり食指は湧かないな・・・
今年の春〜夏だが、ハードシェルはやはりゴアテックスのニューモデルを出してきた。
でも、去年の秋にパタゴニアがニューモデルをゴアテックスで固めた理由は環境問題だということなのだったが、今季のニューモデルのスーパーセルはブルーサインマークがないぞ・・・?
そういや昔、スーパーセルという名前のハードシェルがあったな。久しぶりの復活ということか。
ゴアテックスパックライトで3万円台半ばということで、まあ標準的なモデルである。フードや裾の調節はタッチポイントなので操作性は抜群だろうし、使いやすいジャケットだろうな、とは思うのだが、同じようなモデルは他メーカーにも掃いて捨てるほどあるしな〜。
ちょっと前にスペクターというH2Noの2レイヤーで200gを切る超軽量のプルオーバーがあったな〜。あんなのまた出してくれないかな〜。
メンズ・スーパーセル・ジャケット (#83820) 40デニールナイロン ゴアテックスパックライト |
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ウィメンズ・スーパーセル・ジャケット (#83825) 40デニールナイロン ゴアテックスパックライト |
ソフトシェルの方は、アズ・ジャケットとシンプルガイド・フーディーが新しく出ている。
アズ・ジャケットの方はモデル名が書いてなければガイドジャケットと間違えそうなくらいよく似たモデル。(ガイドジャケットは今季はなくなっている)
アズジャケットはガイドジャケットの後継なんだろうか。よく似た感じのジャケットだ。
裏地はマイクログリッド構造になっているので、中間着としての機能も高そうで、日本の山でも3シーズン使えそう。
もうちょっと軽けりゃな〜。もう100g軽ければ、と思うのだが。常時着ているとは限らないからなぁ。
という用途にはシンプルガイドの方が良いと思うのだが、これは今季フーディーが加わった。
無雪期の山で中間着+ウインドブレーカーのような使い方をするにはジャケットの方が使いやすいだろうけど、残雪期の山でアウターとして使うのだったらフーディーも良いだろうな。
ナイフブレードの方が断然良いけど。
話は変わるが、沢靴である。
今のところリバーウォーカー・スティッキーを買うつもりになっている。キャラバンの沢靴は飽きたし、まあ話のネタになるし。
2月にパタゴニアの鎌倉店で試し履きをさせてもらったのだが、どんな分厚いネオプレンソックスを想定してるんだ?と思うくらいサイズがでかい。
私は普段26cmの靴を履いているのだが、薄手のネオプレンソックスならサイズ6(25cm相当)でもイケるかも、と思うくらいのサイズである。
まあ大きいのは別に良いのだが、幅もでかいのはちょっと気になる。あまりワイドなのは好みではないのだが・・・
さらにもう1回試し履きをして決めるつもり。
リバーウォーカー・スティッキー アッパー:合成レザー |